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2008-12-10(Wed)

泥火山で“メデューサ”・ワームを発見

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 海底で新種のチューブワームが発見された。その姿形を発見者のアナ・ヒラリオ氏は、頭髪をヘビに変えられた伝説のメデューサに例えるが、もちろん見たものを石に変えてしまう目は持ち合わせていない。控えめなヒラリオ氏は、少なくとも1種にはギリシャ神話のその怪物にちなんだ名前を付けようと考えている。

 ポルトガルのアヴェイロ大学に在籍するヒラリオ氏とその調査チームは最近、カディス湾の泥火山で20種の小さなワームを発見した。カディス湾は、スペインの南西にある大西洋の入り江である。

 泥火山とはメタンに満ちた流動体が海底から染み出てくる場所のことであり、ヒラリオ氏によれば、そこは非常に豊かな生態系のエネルギー源になっているという。

 しかし、体内の特殊な器官内にすみつくバクテリアに頼って生き延びているチューブワームはとらえどころが無く、いまだ科学的にほとんど解明されていない。
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2008-11-04(Tue)

クローンマウス 凍結保存の死滅細胞で…世界初の生命復活

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11月4日3時0分配信 毎日新聞

 死後16年間凍結保存されていたマウスの細胞からクローンマウスを作ることに、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の若山照彦チームリーダー(発生生物学)らが成功した。長期間の凍結で完全に死滅した個体の細胞から生命を「復活」させた世界初の成果。研究チームはさらに、凍結によって完全に乾燥した細胞でも同種の実験に成功しており、マンモスなどの絶滅動物を復活できる可能性が出てくる。

 動物の体細胞を使ったクローンは、1962年にカエルで最初に報告された。哺乳(ほにゅう)類では96年、英国でクローン羊「ドリー」が誕生。その後ウシ、ブタなどでも成功したが、いずれも生きた動物の体細胞を使ったり、細胞だけを凍結させたものが使われている。

 研究チームはマイナス20度の冷凍庫で16年間凍結保存されていたマウスを使用。そこから、脳細胞を取り出した。細胞は特別な保護剤を使わずに凍らせると、氷の結晶で破壊され、死滅する。チームは死滅した細胞を独自に開発した培養液の中で手作業ですりつぶし、細胞内部からDNAを含む核を取り出すことに成功した。その核を、生きたマウスの卵子から核を取り除いたものに移植して「クローン胚(はい)」を作った。

 このマウスは生きた状態でもクローンが作れない種だったため、チームはこのクローン胚を培養してES細胞(胚性幹細胞)を作成。それを再び核移植して代理母マウスの子宮に入れると、凍結マウスとDNAが一致したクローン4匹が誕生した。

 一方、チームは、最もクローンが作りやすい種のマウスを1週間~3カ月凍結し、クローンを作る実験も試みた。こちらはクローン胚を子宮に入れただけでクローンマウスが誕生した。どのクローンも外見、生殖能力などに異常はなかった。

 シベリアのマンモスなど、数千年~数万年間も凍土の中にあった死骸(しがい)は凍結乾燥(フリーズドライ)の状態にあるが、チームはマウスの凍結乾燥細胞からのクローンES細胞作成にも成功している。若山さんは「多くの壁はあるが、今回の新しいクローン技術は絶滅動物復活の可能性を高める。それは進化学、生物学への大きな貢献になる」と話している。

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2008-10-24(Fri)

給食のシカ肉丼にライフルの弾とみられる金属片混入

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 北海道釧路市で、小学校の給食で出されたシカ肉丼にライフル銃の弾とみられる金属片が混入しているのが見つかりました。

 給食のシカ肉丼に混入していた金属片は長さが8ミリで、狩猟に使われるライフル銃の銅製の弾の破片とみられ、23日に釧路市内の小学校で見つかりました。シカ肉丼は、地元食材を使う年1回の特別メニューとして給食センターで調理され、23の小学校で提供されました。また、シカ肉は市内の飼育場で育てられたエゾシカで、出荷前の金属探知機でも異常はありませんでした。
 釧路市教育委員会・小野崎健悟学校教育部長:「誰かが撃った弾が入っていたとか、物にぶつかって破片が飛んでいったとか、生け捕りの部分で入った可能性もあるのではないか」
 教育委員会は今後、シカ肉丼を別のメニューに替えるとしています。

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2008-10-09(Thu)

オワンクラゲの発光=ノーベル賞

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10月8日22時54分配信 時事通信

写真左はオワンクラゲ。同右は、オワンクラゲの暗室での発光を撮影したもの。海水に塩化カリウムを加えて発光を誘導した。下村脩氏はこれを約1万匹も採集し、発光メカニズムを解明した(下村氏撮影)

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2008-10-09(Thu)

“死に至る12の病”、温暖化の影響か

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気候変動によって生息域が変わるマダニ


 10月7日に発表された最新の研究によると、地球温暖化がもたらす最も差し迫った影響は、野生生物や人間の間に致死的な感染症が急激に広まることだという。

 地球規模で進む気温と降水量の変化により各地の生態系が変容すると、ライム病、黄熱、ペスト、鳥インフルエンザなど、さまざまな病気が大流行する恐れがある。アメリカのニューヨークに拠点を置く非営利団体、野生生物保護協会(WCS)は、その中から特に注意すべきものを“死に至る12の病(deadly dozen)”と名付けて注意を呼びかけた。

 このリストで上記4つ以外に挙げられている“病状”は、バベシア症、コレラ、エボラ出血熱、腸内寄生虫および外部寄生虫、赤潮、リフトバレー熱、アフリカ睡眠病、結核である。

 研究チームの一員でWCSのグローバル・ヘルス・プログラム担当副代表ウィリアム・カレシュ氏は、「国際的な野生生物モニタリング・ネットワークに基づいて“早期警戒システム”を構築するのが、唯一の効果的な防衛策だ」と語る。野生生物を注意深く観測することで、感染爆発の重大な兆候をとらえることができる可能性があるというのだ。

 カレシュ氏は、スペインのバルセロナで開催された国際自然保護連合(IUCN)主催の世界自然保護会議の記者会見で、「野生生物が存在しなければ、地球環境でなにが起こっているのか私たちにはまったくわからない。人間は病に襲われ死に至るのを待つつもりなのか?」と話している。

 現在、1万4000種の感染性微生物が確認されており、そのうち人間と動物がともに感染するのは600種である。WCSの保健衛生専門家は、その中でも健康に対する危険性が特に高いものを“死に至る12の病”として選び出した。

「今回のリストでは、微生物に注目を集めようと考えた。微生物は目には見えないが、破壊的な影響力を持つ。その存在を意識するころには既に手遅れという事態になりかねないのだ」とカレシュ氏は話す。

 微生物と野生生物は長い年月をかけてともに進化しており、動物種は微生物に対処できるように適応する仕組みを発達させている。「だから、感染症が流行するというのは、通常、自然界になんらかの乱れが生じている証拠なのだ」とカレシュ氏は話す。

 近年、気候変動により、既に各地で生態系のバランスが崩れていると指摘されている。例えば鳥インフルエンザは、1918年のスペインかぜのときのように、突然変異により人間に感染する可能性があるが、干ばつによって事態はさらに悪化する危険性もある。病原菌を保有する野生の鳥が、希少な水源を求めて飛来し、家禽(かきん)と並んで水を飲むようになるからだ。

 また、温暖化が進むと、マダニやカ(蚊)といった感染症を媒介する生物が、それまで生息していなかった地域にまで侵入するようになると言われている。そのような地域では、感染症に対してまったく準備ができていないために爆発的に感染が広がる。

 IUCNの主任研究員ジェフ・マクニーリー氏は、「環境問題としての気候変動は正しく理解されていない。気候変動の最も重要な点は、生態系のあり方を変えてしまうことなのだ。病気は各地の生態系に固有のものが多い」と話す。

 前述のカレシュ氏は“早期警戒システム”について、「既に実地モニタリングの試みが進んでおり、一定の効果を見せ始めている」と話す。

 ブラジルでは、森林地域の住民が、カ(蚊)が媒介する黄熱にかかっている霊長類を発見すると、政府の保健衛生担当局に連絡するようになっている。それを受けて、政府当局は黄熱の予防接種を開始する。

 コンゴ共和国では、地元のハンターが、野生生物のエボラ出血熱の兆候を発見できるように訓練を受けている。「この対策によって、この地域ではここ3年間、人間の感染者が出ていない」とカレシュ氏は話す。

 世界トリインフルエンザ監視ネットワーク(GAINS)は、各地の現地情報を得るために34カ国にまたがる体制を築いており、野鳥の間で病気の兆候が発生していないか監視を続けている。

 なお、感染症の拡大は、必ずしも自然要因だけで起きるものではない。例えば、野生生物の違法取引が引き金となることがある。2002年に大流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)は、ハクビシンが起源だとされている。ハクビシンは中国では食材として珍重されているが、現在は市場から姿を消している。

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2008-10-06(Mon)

サメもハチも実はあまり人を襲わない

「サメ=人を襲うもの」というイメージが強いが、実はそうでもないらしい。
「そうでもない」というのは、あくまで数字上の話ではあるのだけど。

国際サンシャインシティ水族館のコミュニケーション部によると、
「サメのなかで実際に人を襲うのは、細かい種類の数は断定できませんが、全体のなかではホホジロザメやイタチザメ、オオメジロザメなど、ほんの一部だけ」
とのこと。

なぜサメが人を襲うイメージがあるのかについては、
「サメの種類としては、襲われる確率は少ないとはいえ、現実として襲われたことがあるということ、それが漁師さんなどによる口伝えで広まったのではないかというのが一つにあります。また、やはり映画『ジョーズ』のイメージが大きいのではないでしょうか」
ちなみに、『小学館の図鑑NEO 魚』によると、水面から頭を出してえものを襲うことができるのは、ホホジロザメだけだとか。

サメが頭を出してガブッとくるイメージが強いだけに、これはちょっと意外である。さらに疑問なのは、サメの口がずいぶん奥まったところにあること。
鼻(というか顔)は出っ張っているのに、ずいぶん口が奥にある。これではずいぶん不便そうで、どうやって噛み付いているのか不思議だったのだが、いろいろ調べてみると、『おもしろくてためになる魚の雑学事典』(日本実業出版社)のなかに、こんな記述があった。
「獲物に襲いかかるときは顎が自在に外へ飛び出す仕掛けになっている。顎骨は短いが力学的には優れており、クラドセラケの顎がハサミだとすれば、現生種の大部分は針金が切れるペンチにたとえられるほど、発揮できる力が異なっているのだ」
自在に飛び出すとは、ずいぶん便利な顎だが、それでも人を襲い放題というわけではない。

ちなみに、ハチも「人を刺す」というイメージがあるが、実際に刺すハチとして気をつけなければならないのは、世界中で10万種以上もいるといわれるハチのなかで、スズメバチ・アシナガバチなどのごく一部の種類だけ。
これらもよく知られた話ではある。

サメもハチも、実際に事故がときどき起こっているだけに、「そんなに人を襲わない」と確率の問題だけで片付けることはできないけれど、それでも偏見はけっこうあるみたいです。

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